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茶豆落果の言のハッパ

呑んで笑って 流されて

映画「一献の系譜」上映後で、ひとりごと。

戯れ言

前回の投稿でお知らせしましたように

「一献の系譜」を見てきました。

 

非常に貴重な映像の記録で、今後の重要な資料としての価値もあることは間違いない。

そしてドキュメンタリー映画としては

いやぁ~ 良かったですよ このドキュメンタリー映画、途中までは。

 

勿論、あくまでも個人的感想だし

アタシャ淀川長治さんでもなけりゃ

水野晴郎さんでもないし

ましてやシベ超の監督もしたことない

 

まぁ、これから上映予定の地域もあるので

内容については控えさせていただくが

映画後半は、眠気との戦いでひたすら我慢。

 

もうねぇ、使い古された、使いつくされたラストへの展開が見え見えで

日本酒を扱う映像物って、このパターンしかないのかよっ!

って呆れてしまう。

「系譜」ときたからには

とことん系譜を観点として描き切ってほしかった。

こんな持って行き方なら「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」

の農口杜氏を取り上げた番組の焼き直しの延長の範囲を超えない。

 

ラストシーンに凡愚な物を見せられたので

後味の悪い映画という印象が残ってしまい非常に残念だ。

 

私が思うに、映画の途中でこの場面をラストシーンすべきだなぁという場面が2度あった。

 

一場面には感涙したし、もう一場面は色々な問題を考えさせられた。

感涙の場面は上映では比較的あっさりと扱われていた

どちらかをラストに持ってきてくれたら、稀有で新しい日本酒ドキュメンタリー映像となったと思う。

「一献の系譜」という映画なんだから、「受け継がれていく」ということについて

もっと言及してほしかった。

蛇足が冗長で凡愚で、途中までのめり込んで見入った分

非常に残念感が残ってしまった。

 

日本酒に関するドキュメンタリー物を見たことがない

または見た回数が少ない方にはオススメの映画であることは間違いない。

私が辛口過ぎるのであろう。

こりゃ失礼しました。