茶豆落果の言のハッパ

呑んで笑って 流されて

北海道ツーリング 其の壱

♪はじまりはいつも

 

6月25日(土)

バイクを船に乗せる時

「旅に出た」

という感慨がより深くなる。

北海道航路だけでなく、これまで50回以上は船にバイクを乗せているだろうが

今だに何かしらの昂揚感がある。

兵庫県香川県を結ぶ航路でも旅感はある。

基本、飛行機以外の乗り物は大好きなのだ。

 

長距離航路の船旅で、まずすることと言えば

そう、むろん入浴である。

フェリーの荷物の出し入れがスムースにいったためか

前日23:30到着時には、バイクの乗り入れと迷彩服団体さんの乗り入れ一部

が既に終わっており、浴場へのダッシュが遅れてしまい浴場は芋の子状態。

浴場では、ところところで上下関係の何たるかが垣間見える感じ。

アタシには合わんね、まったく。

 

風呂上りはサッポロクラッシック。

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1年で2回だけ好んで飲むビールの1回目である。

2回目は帰りのフェリーで。

新日本海フェリーでのむサッポロクラッシックはなんでこんなに美味しいのだろう。

道内でも一度もビールは欲しないのに・・・

パブロフの犬だな、こりゃ。

ロング缶を2本流し込み、3本目はグッと我慢して・・・。

 

7時の館内放送に起こされて、まずは朝風呂。

迷彩の自衛隊さんたちも朝風呂が好きな人がいるのね。

苫小牧~敦賀航路の船は新し目で、サウナが広く露店風呂もある。

サウナでは迷彩さんの業界用語なのだろうか、所々で利き知らぬ単語があったが

自衛隊あるある話や情報も、聞いていない振りしながら入手できて興味深い。

 

しかしなぁ~

陸自の屈強な男達は、日頃褒められるべき乗り心地ではない車や

悪路での特殊車両の走行とか経験してるのではないのか?

トイレの個室で吐いている音とか

洗面化粧台で目を瞑り、ひたすら吐き気に耐えているモヒカンな迷彩兄ちゃんを見ていると

なんかおもろい。不謹慎だし、気の毒なんだが、オモロイ。

しかし、三半規管は結構複雑に出来ているのだろうね、とも感心。

確かに海はそれなりに時化ていて、まっすぐ歩くことはできない状態だが

私は過去にもっと衝撃な時化を経験したことがあるし、結構鈍感な方だと自覚がある。

 

時化の影響で15分遅れぐらいで苫小牧東港に到着。

 

毎度のことだが、厚真町の大沼野営場に直行。

今回、苫小牧から来たであろう人間は私のみだった。

ちなみに昨年は他に一人いたのだが。

そんなに遠くなくて、早朝の景色は良いので、良いキャンプ場なんだが、

案内掲示板があるのだが、行ったことのない人が真っ暗の状態で辿り着くのは

少々骨が折れるかもしれない。

 

まぁ、それだけアタシが独占できるから良いのである。