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茶豆落果の言のハッパ

呑んで笑って 流されて

北海道ツーリング 其の参ノ弐

北海道ツーリング

♪来年こそきっと牛、・・・って、駄洒落かよ

 

釧路湿原から釧路市内方面へと戻る。

北上した時もそうだったが、市内に戻る時にも反対車線でネズミ捕りをしている。

まぁ、お仕事なんでしょうけど、ノルマもおありなんでしょうけど

一気に気分が堕ちる、クワバラクワバラ。

無事故無違反を再度唱えて安全運転に徹する。

旅先での自走不可やキップをいただくことは本当に落ち込む。

20代の頃、北海道の帰りに山形県酒田市バイクトラブル自走不可となり

電車で帰った経験は今では笑い話だが、その時は相当落ち込んだ。

まぁ、帰り道だったのがせめてもの救いだった。

 

R44から北太平洋シーサイドラインに入り、純粋に走りを楽しむ。

途中、キトウシ野営場の看板をチェック。

・・・って、エェ~!

なんと今年は6/1から開かれているじゃないかぁ!

キトウシ野営場は存在を知ってから、長年行きたいと願っているのに

何年も行けていないアタシにとって唯一の場所なのである。

事前情報では7/1ということだったので、今回は無理だと諦めていた。

こりゃ失態だ。直接問い合わせをしておけば良かった。

そりゃね、そんだけ思い入れがあるならば、そのまま野営場に行けば良いのよ。

でもね、今回は準備していない。

 

キトウシ・・・来止臥野営場に行く時は

・そこそこ寒い時期に行きたい

・焚火したい(勿論、直火はしません)

というアタシなりの拘りがある。

常に耐風への意識をした装備をしているが、今回は焚火台を持ってきていない。

そして何より

飲料水の問題だ。

確か地下水の枯渇で水が出ないという情報を仕入れており

現在もその状態が続いている可能性が高い。

 

でもなぁ・・・、と悩んでいると

野営場へと続く砂利道からバイクらしいエンジン音が近づいてきた。

サイドカーを駆る白髪の御仁。

思わず声をかけさせていただいた。

 

「テントを張られていらっしゃいます?」

「テントを張ろうと思ったが、時間が早すぎるので止めました。」

「・・・ん?」

 

砂利だらけのダートは800mぐらいあるはずで

時間が本人にとって早いか適当なのかは、ダートを降りる前にわかっていること。

おかしいな、その理由は。

 

ロケーションの問題かな?

「キャンプ場から見える景色はどうでした?」

「悪くないよ。」

 

これ以上聞くのは無粋だし、興味あるなら自分で行けば良い事なので

丁寧に感謝の言葉を返した。

水場とトイレだけという極シンプルな野営場のはずで

御仁には、それがお気に召さなかったのか、そもそも水が出なかったのか・・・

後者だったら、アタシにも明らかに準備不足だ。

でも、後者だったら教えてくれても良さそうだが・・・、

前者か?

前者なら私には問題ない、というかそれが良いのだ。

まぁ、いずれにせよだ。降って湧いた様なラッキーな話だったが

晩成温泉キャンプ場で話しをしていたハーレー乗りの人に

「霧多布に行く」と宣言していたし

「行ってみようかな」と返されていたし

事実、時間も早すぎることもある。

最終的には、やっぱり霧多布が好きなんだもん!(だからいつもキトウシに行けない)

という気持ちが高揚し、再び北太平洋シーサイドラインを東に進路を取る。

東東東に進路を取れ!東にでエエやん。

 

道の駅厚岸グルメパークで休憩。

グルメ推しでランキング上位だと鼻息荒いが、私には全く響かなかった。

牡蠣は大好きで、広島や赤穂へ行っては、たらふく食べることもあるが

何故か昔から厚岸とは縁が遠い。

何度も訪れているのに、いつもすぐに通り過ぎてしまう。

浜中町へすぐに行きたいだけなのか?

仕事の連絡が入っていて、お客さんとのやり取りや社内調整などで暫し俗に戻る。

 

三度北太平洋シーサイドラインを東に進路を取り、懐かしい琵琶瀬展望台に。

琵琶瀬展望台には思い出があるんです・・・(其の参ノ参へ)