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茶豆落果の言のハッパ

呑んで笑って 流されて

北海道ツーリング 其の肆ノ壱

無事故無違反って素敵やん

 

6月28日(火)

ウニの加工場は早朝から開いている、と情報収集していた。

昨日の段階で早々に連泊を宣言していた私は

やる気がないのか二度寝を決め込んでしまった。

人に会う約束があるとのことで、ハーレー乗りの方は本日出発。

やる気なしの二度寝男の寝起きとハーレー乗りの方の撤収完了が

良いタイミングに合ったので、急遽一緒に行くことになった。

 

ほんの短い距離だが、誰かと一緒に走るのは久しぶり。

十数年以上振りだ。

ツーリングだけではなく、ひとり旅が一番性に合っている。

 

浜中町の平川水産に到着。

情報として聞いていたが、道路沿いから見える看板も無し。

脇道に入って入口に回っても、パッと見、何もわからぬ。

建物までたどり着いてもどこの入り口から入れば良いかもわからぬ。

まぁ、一般販売をしていないのだから当たり前だね。

 

経緯を説明して、ウニを購入をさせてもらえることになった。

現在商品としてあるのは、某県のムラサキウニということ。

それも承知の話だったので

首を長くして待つので、是非とも琵琶瀬湾のエエ餌で立派に育った美味いウニを

と指定買い。

某県のウニを持ちながらスタッフさんが

「浜中のウニは私らでも、本当に美味しくて、美味しくて」

と心の底から感嘆の言葉が。

もしこれが演技なら、アタシャ騙されてもええや。

七月中旬に水揚げするらしい。

思い切ってお支払い。

まぁ、自宅出発前に夏の賞与が出ることは確認したので気が大きくなったか

ちょいと多目に購入。

ハーレー乗りの方も同量を購入。

 購入金額のおかげかどうかわからぬが、スタッフさんがあるプレゼントをくれた。

(通常サービスじゃないと思うので、くれて当たり前と考えぬよう)

えぇ~、良いんですか!!!

遠慮なくいただきます。

 

近くのセイコマはグランドオープンを控えたプレオープン営業で

白ご飯は売っていなかった。

残念だなぁと話していると、スタッフさんが

レンチンや湯煎で温めるパックご飯が2つだけあるんでと声をかけてくれ

レンジで温めてもくれた。(通常サービスではないかと思うが・・・)

なんかついてるよオイラ。

 

そもそもウニは50gの一食分だけ買って、どこかで食べようと思って

箸を持参していたアタシ。

ハーレー乗りの方と一緒にセイコマの駐車場に座り込んで・・・

そのプレゼントをご飯にぶっかけてワシワシと。

えぇ~、これでも十分美味いですよねぇ。

だったらアレの美味さは・・・?

ねぇ。

想像すると、えへへへ えへへへ。

こりゃたまらんわ。

そんでもってセイコマのスタッフさんは絵に書いた様なエエ人で

お気遣いが素晴らしく、もう抱きしめちゃうぞっ!

これまでもそうだが、浜中町だけでなく北海道では嫌な思いをしたことあるが

良い思いの方が圧倒的に多い。

その上、霧多布キャンプ場は無料だ。

ほんの些少ではあるが、少しでも地元でお金を使いたいと思う。

 

セイコマでハーレー乗りの人と別れる。

「互いに元気でしたら、またいつかどこかでお会いするでしょう。、無事故無違反で!」

最近、こう言って別れるようになってきている、自分にも向けた言葉だ。

彼は東へ。

私は西へ。

 

北太平洋シーサイドラインで厚岸に入り、道道14で標茶に向かう。

標茶温泉味幸園が目的地。

近年、温泉巡りは1日1湯、行程上どうしてもという時でも2湯までに抑えている。

温泉巡りに没頭している時は、3湯は当たり前で5湯ぐらいまでは平気だった。

しかも、ぬる湯の長湯好きなので、休憩入れながらの1湯1時間は当たり前で

2時間入っているのも珍しくなく、それだと一日行動がほぼ温泉で

移動距離が稼げない状態だった。

今となっては、随分と色々な温泉に入ったし、お気に入りでも廃業したところもあるし

自分にとっての見所と同じく、一回で根こそぎ見て回るのではなく

来年再来年に楽しみは取っておこうと決めている。

来年再来年も訪れるために、その元気を保つために。

 

味幸園のモール泉は、ちょい熱めで十勝川温泉よりパンチの効いた雰囲気。

出たり入ったりを繰り返し、しっかりと汗もかいて温泉を堪能。

浴場の鄙び感もよろしい。

建物の傍にはルピナスが綺麗に咲いていた。 

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(其の肆ノ弐へ)