茶豆落果の言のハッパ

呑んで笑って 流されて

北海道ツーリング 其の伍ノ壱

ハマナスの咲く頃

 

6月29日(水)

霧多布の空はどんよりと曇っているが

ここの天気の傾向は知っているつもりだ。

気にせず撤収用意をしていたところ

件の常連さんが、見覚えのあるおじさんと話をしていた。

あぁ、前の管理人さんだ。

嬉しい、お元気そうで何よりです。

 

延べ日数は数十日だが、連泊は今回初めてだったので

おじさんは勿論私の事なんかお覚えではありませんが

私はよく覚えておりますよ。

本当にお世話になりました。

 

後で常連さんに伺ったところ、3年前に引退されたとのこと。

年齢的に仕方がないよね。

このキャンプ場に来られたことのある人は理解できると思うが

トイレ、炊事場、駐車場、数多くのバンガローの衛生管理はもとより

広い敷地の草刈りなど、たった独りでこなすのは大変な重労働でしょう。

本当に長い間ありがとうございました。

そして現管理人さん、これからもよろしくお願いします。

 

名残惜しいが、大好きな霧多布岬キャンプ場を後にし

道道142を東行し、厚床でR243へと移り、R244・R335と国後国道をひた走る。

私がバイクで道内に入った時には、95%以上の確率で訪れる

知床半島が本日のメインイベントなんですよ、奥さん。

 

北上するごとに天気が良くなっていき

羅臼峠に近づいた時には

快哉!」

と思わず叫んでしまう、天晴な空。

羅臼ではかなりの頻度でまるみ食堂に寄って、いくら丼を食べていたが

今年はパス。

実は昨年食べた時に、味が濃過ぎて食べきるのに一苦労した。

おそらく、まるみ食堂の味付けは変わっていないのであろう。

私の口が馬齢を重ねてしまい、受け付けにくくなってしまったのであろう。

そうさ

もう私は、ナウいヤングじゃないからね。

さたで~ないとは、ふぃーば~できないのさ!

いくらテンコ盛りで、カニ汁もついて、有名店で食べるより

よっぽどコストパフォーマンスが高いのだが、寄る年波には勝てない。

まるみ食堂を通り過ぎ、はるか遠くの峠にガスがかかっているのを見ながら

峠へと昇っていく。

何十回来ても心躍る。

 

海外線から見上げた時はガスがかかっていたが

峠のPAに到着した時は快晴。 

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昨年は、峠周辺は真っ白けで見通しが利かず

羅臼岳の裾野さへも全く確認できなかったが

今年は羅臼岳の登頂さへもハッキリと望むことができる。

腰と膝が良くなったら、また登りたいものである。

運が良ければ、これほどの絶景を見ることができるので

そして知床峠までの横断道路も大好きなので

毎年のように知床峠には来てしまうのだ。

 

ウトロ側に降りて、ツーリングマップルに紹介されていた

ウトロ漁業婦人部食堂で昼食。念願のイクラ丼を食すのである。

店内に入ってから気づいた。

昔、来たことある、イクラ丼食ったことある。

つまり強い印象が残っていなかったのね。

好きなタイプのイクラだったが

イクラの量を考えるとコストパフォーマンスはどうなのだろうかね。

そりゃ印象強く残っていなかったのも無理はないか。

釧路市街の鮭番屋や標津の武田の方が良いと思うけどなぁ~。

一休屋や純の番屋も有名だが、まだ食べていない。

正直、有名な所は行きたくないけどね。

 

なんか、イクラ丼に関しては不完全燃焼のまま。

(其の伍ノ弐へ)