茶豆落果の言のハッパ

呑んで笑って 流されて

北海道ツーリング2017 二日目

2017年7月1日

定時の20:30に苫小牧東港に着いたフェリー「すずらん」から下船し

北海道に上陸。

一年ぶりだよオッカサン。

いつもながらの気温の違いを少し感じ、抑揚する己の心臓を宥めすかし

いつもの道を走る。

しばらくして、厚真町の大沼野営場に到着。

今年もよろしくです。

夜遅く着いて、早朝出るので

いつも無料で使わせてもらって申し訳ない。

 

しかし、なんだ

この人の多さは。

十数回はここに来ているけど、こんなに人の多いのは初めて。

いつもは(土曜日の夜)誰もいない、もしくはいても2,3組程度。

今日は十組以上いるし、子供を連れたファミキャンまで。

広いキャンプ場なので、場所は全く困らないし

いつもの定位置は空いている(もしかして気に入っているのはオイラだけ?)。

何のきっかけは知らないし、たまたまなのかも知れないが

いつも人がいないので、閉鎖されたら非常に困ると危惧していたが

取り越し苦労と思っていたら良いかな。

ホント、ここの野営場好きだし

他に港から東方面で近いキャンプ場って無いからね。

 

人が多い、ということは何もメリットばかりじゃない。

この日は、対岸の男女グループが結果的には24時をとっくに過ぎても

アカペラで絶唱、絶好調でした。

歌いたいのならカラオケ屋かスナックでも行ってくれへんかなぁ。

こちとら、昨夜は呑んだので、病状を考慮して今夜はノンアルなんだよ。

フェリーで2度寝も昼寝も夕寝もしたので

酒無しじゃあ、それも呑んだくれの音痴な尾崎豊の歌を聞きながらじゃ

子守歌にもなりゃしねぇ。

尾崎を好んで歌っているし、他のレパートリーを聞いても

しゃべっている内容から察しても

相応の年を取ったいい大人のはずだ(年齢的だけは)。

小さい子供もいるキャンプの夜なので

恥ずかしくない行動を取って欲しいものである。

 

うつらうつらとしかけた頃に

地面の下の方から何か蠢く様な感覚が近づいた。

2017年7月1日23時45分

胆振地方中東部を震源地とするM5.1震源30キロの地震だった。

自宅に帰って調べたら20キロも離れていなかった。

震源地の安平町で震度5弱、厚真町で震度4。

おそらく大沼野営場は限りなく5弱に近かっただろう。

近くの千歳だけでなく、札幌白石でも震度4だった。

 

大沼にナマズが生息しているかどうか知らないが

結構長い間揺れたので、これまた目が覚めてしまった。

そして、絶唱グループも話題が出来て更に盛り上がってしまった。

 

いつもは行きのフェリーの中で

2日目のルートの方向性を漠然と決めていて

今回も東へ、と心に決めていたが

天気予報をチェックしていたら、道東方面はかなりの荒れ模様。

自他とも認める雨男なので、雨中走行や雨中キャンプは

楽しくはないが、避けたいとも思わない。

雨のキャンプ、実は結構好きだったりする(雨中撤収だけは嫌い)。

でも、明日以降の天気は雷マークだらけなのである。

雨風は備えあれば憂いなしで、自慢じゃないが装備は地震、いや自信あり。

しかし雷は、近づくまでの予知は出来ても

それに当たるかどうかまでは当てられない。

当たるのを当てたとしても、そのときゃもう遅い。

ドリフなら髪の毛爆発して、口から煙吹かして、笑いが取れるが

現実問題は、もう少し深刻だ。

 

道北は雨マークのみ。

仕方がない、明日は退屈ルートを走るとするか・・・。

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「三日目」に続く